夢は、家族が集まりゆったり過ごせるソトじかんをつくること
私の実家は自然豊かな空気の気持ちい場所。
家族が集まると決まってソトで食事と会話を楽しんでいる
家族のこと、日常のこと、将来のこと。
家庭菜園でできたフルーツを食べたり、旬の食材でBBQを楽しんだり。
普段は読書スペースも今日は孫のリラックススペースでみんながゆったり過ごす。
プライベート空間なのに開放的な気分になれる。
将来は自分たちもこんなソトを感じられる空間を作ることが目標だ。
身近なアイデアを今日もいただき!
ストーリーが生まれた背景
実家に帰るとほっとする。そんな時間に憧れる物語を描きました。
親は生活の知恵をたくさん持っています。
時間の使い方、料理洗濯の仕方など長年培ってきた知恵が見ることができます。
実家暮らしのときには気づかなかった発見が見つかります。
さらに子どもと一緒に行くと、そこでしか楽しめない過ごし方にも出会います。
庭に出て家族を囲んで食事を楽しむ。実家のおもちゃで遊ぶ。家庭菜園で土に触れる。
「憧れていたような暮らし」を体験できることも、子どもの成長に欠かせない時間の過ごし方です。
子どもが実家を離れ、孫ができる頃になると少しずつ生活の余裕が生まれていろんなことに挑戦できるようになります。
そんな挑戦による体験は、子どもにとっても貴重な学びの場です。
たまに実家で過ごすことで、日々の忙しさで忘れていたゆっくりと流れる時間や過ごし方を思い出します。
少しでも自分の生活に取り入れてみようという気持ちになることができます。
今は普段の生活でバタバタしていることもあると思いますが、実家でののんびりした時間や生活の知恵を学んで少しずつ取り入れる。
そして子どもが大きくなったときには、親と同じように生活の知恵を少しでも子ども達に伝えて、暮らしが楽しくなるような空間をつくり、家族がつながっていく。
そんな家族の暮らし方にスポットライトをあてた外時間の物語となっています。