• HOME
  • STORY
  • あのころのままに、つながる場所

ストーリー

  • あのころのままに、つながる場所
ウッドデッキ

あのころのままに、つながる場所

学生時代、休日にはキャンプやアウトドアに でかけていた仲間たち。 仕事や結婚でライフスタイルが変わって なかなか集まって遠出することがなくなった。

そんなとき見つけた都会にあるこの場所は 仕事終わりにふらっと立ち寄れ 自然も感じられる空間。 時間を気にせずに徐々に集まれる雰囲気も好き。 さっとアウトドア気分を持ち込める

このアウターは、少しだけ昔に戻るために みんなで揃えたお気に入りで 仲間の目印。

「今度、庭付きの家を買うんだ」 「じゃあ子どもも連れて遊びに行くね」 「もちろん”これ”が目印ね」 「ここの雰囲気を自宅でも作りたいんだ」 「いいね!」

もうひとつ、あのころのままに つながるソトの空間ができそうだ。

ストーリーが生まれた背景

このストーリーは久しぶりに会った人たちが当時の気持ちに戻って、楽しい時を過ごせる空間の演出を描いています。 昔の友人と集まると、当時の記憶が鮮明に蘇り、当時の自分に戻ったような感覚になりませんか? 学生時代は例えば、毎日学校で顔を合わせて放課後に集まったり、休日に出かけたりして多くの時間を過ごします。 それが就職後はなかなか会える時間が減り、結婚や子育て、転勤などそれぞれのライフステージの変化もあり時間の過ごし方や考え方も当時とは変わってしまいます。 そんな中でも、久しぶりに集まってみると当時の思い出話や自分の考え方や感覚も、気づけば当時に戻っていた。こんな経験はあるのではないでしょうか?

    会話を楽しむ女性     

私たちは、そんな人と人がつながる空間を創っていきたいと考えています。 今回は、仕事帰りにふらっと集まれるような空間で食事を楽しむストーリーですが、 『あのころのまま、つながれる場所』 はいろんなところで創ることができます。 飲食店だけでなく、商業施設や店舗、公園や広場、家や庭など人がつながる空間をどう演出するのか、それを考えるだけでも楽しくなりませんか。 身近な空間をそういう視点で見てみると面白い発見があるかもしれません。    


       
また、「どのような過ごし方ができる空間にするのか」を考えるのも、楽しみのひとつです。 例えばバーベキュー1つとっても、立って移動をしながら、いろんな人とのつながりを楽しめる空間にするのか、それともバーベキュー台を囲むようにして、会話が飛び交う濃い時間を過ごせるような空間にするのか。 家の中での場合でも、おもてなしをするのか、たこ焼きパーティーのような参加型にするのか。 このように同じ場所でも色んな空間演出の方法があります。    

   
 
また、前回最後に集まった時の共通点を探したり、思い出したりすることも懐かしさや親しみを感じます。 ストーリーではアウターを揃えることで目印にしていますが、その他にもテーマを決めて何かを持ち寄ったり、色だけを合わせてファッションをコーディネートしたり、当時の合言葉や愛称を話したりと、久しぶりならではの過ごし方も「あのころのまま、つながる場所の過ごし方」の醍醐味です。  

     

当時の記憶や自分に戻るための空間演出は、細かく見ていくと過ごし方のヒントがたくさん隠れているので是非探してみてください。  

ページトップへ戻る