誰にも邪魔されないボクだけの公園
最近、公園に行ってもつまんないんだ。
だって、すべり台もブランコも砂場も… 知らないお兄ちゃんたちが占領しちゃうから。
そしたらママがうちに砂場を作ってくれたんだ。
ここだったら誰にも邪魔されることないし、 雨が降ったって気にせずに遊べるしね。
この砂は間違って食べちゃってもへっちゃらだから、 ママも安心しているみたい。
落書きしても怒られないボードもあるんだよ。
今日はブランコみたいな遊具がやって来たんだ。
「ハンモック」って言うんだって。
今度ユキちゃんを誘ってみよう!
ボクだけの公園を見たら、きっとびっくりするだろうな。
ストーリーが生まれた背景
このストーリーは、最近注目されている『土間』のメリットを活かし、
「自分だけの公園を作ってしまおう!」というアイデアから生まれました。
このストーリーでは、他の子に遊具を取られてしまい遊べないということがお家に公園を作るきっかけでした。
しかし最近の公園は、公園自体の禁止事項が多くなり以前より遊びづらい状況になっています。
例えば、教育施設でも冒険的な遊びやケガのリスクのありそうな遊びは避けるようになっていることから、公園でもボール遊びや火遊びなどできないことが多くなりました。
またコロナ禍による感染防止対策として、すべり台なども使用できなくなっている様子も見かけるようになりました。
公園での外遊びは、体の健康によい影響があります。
それだけではなく、他の子どもとの交流など家ではできない経験もでき、心の成長にも大切な遊びです。
でもそれが最近は時代の変化により、思う存分にできない環境も少なくないのが事実です。
そんな中で注目が集まっているのが、『家に土間を作る』という発想です。
土間はコンクリートやタイルなどが敷かれており、土足で過ごせる室内空間として、
最近アウトドアやDIY好きの間で人気が出てきています。
また家事導線の一部として、部活動や外遊びで帰ってきた子どもたちの服の一時的な置き場所として使われたりすることもあります。
日中は洗濯物を干すスペースにすることもできるなど、実は使い勝手がとてもよい空間です。
そんな土間を活かしこのストーリーでは、家に「公園」を作りました。
土間のある家は、自分だけの公園が自由に作れます。
ブランコ代わりにハンモックチェアを置いて楽しんだり、砂場の代わりにビーズサンドで遊んだり、思う存分遊ぶことができる空間です。
その他にも『土間』で過ごすストーリーをいくつか描いています。
もちろんアウトドアやお庭での外遊びのストーリーなどもたくさん紹介していますので、是非他のストーリーもご覧ください。
土間に関するストーリー:『身近なデュアルライフが土間で実現できた!』
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