• HOME
  • STORY
  • 身近なデュアルライフが土間で実現できた!

ストーリー

  • 身近なデュアルライフが土間で実現できた!
土間

身近なデュアルライフが土間で実現できた!

念願のマイホームを手に入れた。
お気に入りはソトに繋がる土間テラス。
大きな庭が持てなくても、ソトに繋がるこの空間は
家族にとって庭そのもの。

休日は観葉植物を囲んで休憩をしたり、
ウチでできるアウトドア気分を体感しながら
子どもと私が主役でお母さんにBBQを振る舞う。
土足で緑もあるから普段とは違う過ごし方ができる。

お母さんに聞いてみたら、平日はハンモックに洗濯を干して外に出しているらしい。
都会に生活と自然の生活を楽しむデュアラーみたい。

気づいたらお気に入りの土間テラスで
身近なデュアルライフを送っていたようだ。

ストーリーが生まれた背景

このストーリーは、『土間』の特徴を活かし「家にいながらアウトドア気分を体感できる暮らし」の物語を描きました。

2019年のリクルートが発表した「住まい領域のトレンドキーワード」として発表された『デュアラー』。
平日は都市部に住み、職場に出かけて仕事をする生活をする。休日は郊外や田舎の自然豊かなところに住む2拠点生活をする「デュアルライフ」に注目が集まっていました。

 

 

さらに、2020年以降の新型コロナウイルスの影響でデュアルライフとは逆のライフスタイルをする人も増えてきました。
普段は郊外や田舎の環境で在宅勤務を主な生活スタイルとし、必要なときに都心部へ出勤するなどといった生活スタイルです。

 

どちらの生活スタイルにも共通することは、『ソト(外)の空間とつながりたい』ということ。

ソト(外)に出ると、太陽の暖かさや風のゆらぎ、草花の香りなど、家の中にいては味わえないことがたくさんあります。多くの方がそんな暮らしを求めています。

ただ、現実的にこの2拠点生活(デュアルライフ)ができるような職場環境ではない、資金的な余裕がない、という方も多くいらっしゃるはずです。
そんなときに、住まいの中にソト(外)空間が作れたらという想いで注目されたのが、『土間』です。

 

 

『土間』は元々、家と外の境界にあり日常生活に欠かせない空間であるだけでなく、近所の方との立ち話を気軽に行う「コミュニケーションの場」でもありました。

現代ではドアやインターホンで玄関の役割がプライベートと外部空間を明確に分ける役割に変わったことで、曖昧で心地よかったコミュニケーションの場が小さくなっていきました。
日常生活でも家電の登場により土間の役割がなくなり、少しずつ減っていました。

それが今、再び『土間』に注目が集まっています。
家の中でも多少汚してもいい空間。外を感じられる空間。ということで、現在の価値観での過ごし方が見直されています。

具体的には例えば、プランターを飾って緑で自然の雰囲気を演出してみる。
キャンプやアウトドアの雰囲気を土間の中で作る。
休日にはアウトドア家具を土間に広げて家族でキャンプ飯を楽しむなんていかがでしょうか。

 

またアウトドア家具は、折り畳みや収納がしやすい物も多いです。
そのため、日常生活ではすっきりウチ(内)とソト(外)を繋げながら、洗濯干しなど家事もできる開放感のある広々とした空間として土間を使うことができます。

普段使いと休日使いのデュアルライフが実現できる暮らし方。
もちろん、実際にアウトドアに出かけるときは、それを持ち出して楽しむこともできます。

 

少しでも外を感じられる暮らしを楽しめる方が増えたら嬉しいです。

ソトニアルでは、ソト(外)時間を豊かにする、外を感じられるアイテムをセレクトしています。

オンラインショップでの販売と事業者様向けに空間演出としてコーディネートでセレクト提案もしています。
是非、オンラインショップや事例紹介などをご覧ください。

ページトップへ戻る