
まちづくりのコンセプト提案事例紹介
ソトニアルがハウスメーカーとコラボした事例をご紹介します。
今回ポラスタウン開発様の「フェーズフリーの防災」をテーマとした分譲地に計画段階から関わらせていただきました。
ソトニアルの関わり
ソトニアルでは外遊びと備えを兼ね備えた”暮らしの「ソ」“というテーマで、暮らし方のヒントや防災を体験するワークショップを開催しており、住まいだけではなく外空間も含めた防災のあり方やコンセプト作りをしていきたいとお声がけをいただきました。
理想の実現のために防災の専門家である日本防災環境様をアサインして、環境リスクアセスメントの実施や住宅内での備えを計画。外構部分ではプライベートな空間であり、地域に開いたパブリックの空間の両方を叶えるような計画をしています。
各戸の住まいの中で、所有よりも共有することがよい防災設備を、普段住民同士がコミュニケーションを図る共有地の中に提案することで、日常的に地域住民がコミュニティ形成できる環境を整備し、いざという時の防災拠点にもなるよう設備のご提案も行いました。
住まいの中においての「自助」、もしものときの「共助」を日常生活から育むフェーズフリーの概念をコンセプトやプランに採用しています。
2022年6月から2023年1月までの7か月にわたって、月1回程度のミーティングを重ねながら、コンセプトや設備、空間のディスカッションを重ねながら設計をしていきました。
ポラスタウン開発様の物件ページには詳しく情報を掲載いただいています。
事例紹介した物件概要はこちら▶
住民のコミュニティ形成支援
防災ではお互いに助け合う共助が大切です。
普段から地域で顔が見える関係を作ることが、いざという時に自信の身を守ってくれます。
そのためのコミュニティ形成を支援するため、ワークショップ運営を今後実施していく計画です。
住民同士のコミュニケーションをはぐくむと同時に、分譲地内で計画されている防災設備を楽しみながら実際に使用する体験の機会を作ります。
過去に防災をテーマに実施したイベントやワークショップの事例はこちら▶
ソトニアルにできること
庭のある暮らしでは、外に出る機会が増えて近隣の方と顔を合わせる機会が増える。
そのことがいざという時の共助につながる。
ソトニアルのコンセプトでもあるソトでの暮らしは防災にも非常に役立ちます。
今回のようなソト遊びと備えをつなぐコンセプト設計や空間提案、設備商品の提案やコミュニティ形成のためのワークショップ運営など、ソトニアルでは様々な場面でお手伝いができます。
ソトを活用した住空間のブランディングにご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
フェーズフリーの概念を「外遊び」と「備え」の暮らしのソをテーマにした冊子概要はこちら▶
資料請求も受け付けています。
今回アサインさせていただいた日本防災環境様のホームページ
暮らしのストーリーとアイテムコーディネートをトータルでご提案
ソトニアルでは、暮らしのコンセプトやストーリーの企画からアイテムセレクトまでを一気通貫でご提案。
こんな悩み・課題解決をお手伝いいたします!
・暮らし方のひとつとして庭でのライフスタイルを提案したい
・庭の空間で家具や雑貨をセレクトしてほしい
・屋外で過ごす空間でコンセプトから一緒に考えてほしい
■ご提案の流れ
Step1.現在お考えの企画・ターゲット・課題・悩みをお聞かせください。当ブランドからご提案できる方向性をご要望に合わせてご紹介します。
Step2.お客様のご要望/コンセプトから、ストーリーや空間提案・コミュニティづくりの仕掛けなどご提案書を提出させていただきます。(初回ご相談無料)
Step3. 初回ご提案からさらにヒアリングをさせていただき具体的なプランに落とし込んでいきます。ご要望に合わせて、ソトニアルの考え方に賛同いただくパートナーをコーディネートしてコラボ企画のご提案も可能です。(別途御見積)
Step4. 商品ご採用の場合は、納期のご確認や販売条件等お打合せの上、決定します。企画費用については都度アイテムご採用状況や案件規模によってご提示が変動します。
外時間の空間デザイン・外で過ごすライフスタイルのコンテンツの企画は、是非ソトニアルにお問合せください。